The Adventures Of Barong Munchausen

John Frusciante

diary |

ジョンの新作を聴いていた人達にとっては今回の脱退はそれほど驚くべきニュースではなかったように感じます。皆、あまり認めたくはないと思うが薄々感じ取っていたはず...。

ジョン・フルシアンテはギタリストではなくミュージシャンになってしまったのだなあと実感した。いや、ギタリストではなくミュージシャンを選んだと言ったほうが良いかもしれないです。

以前のRHCP大阪公演の際、mine-Dさんとガッツさんと「Stadium Arcadium」について会話していた時のことを思い出しました。ガッツさんは「Stadium Arcadium」を卒業式的なアルバムと評したのに対して、僕とmine-Dさんは入学式的なアルバムと評した。結果として「Stadium Arcadium」はジョンにとっては卒業式的アルバムになってしまったけど、やはり不動の4人メンバーで次作が聴きたかったです。

ソロとしてのジョンも好きなだが、やはりRHCPでギューンとギターを弾いているジョン・フルシアンテが好きなのだー。