ジェームス・ブラウン

ジェームス・ブラウン

ジェームス・ブラウン

関連人物

James Brown

キング・オブ・ソウルミスターダイナマイトゴッドファーザー・オブ・ファンクなど様々な敬称で呼ばれている。ブラックミュージックの生ける伝説。その名の通りファンクミュージックの始祖。通称JB。

元々はソウルシンガーとして名を馳せていたが、64年の「Out Of Sight」で初めて、後にファンクの原型となる横ノリの16ビート・サウンドを確立。そして盟友ブーツィー・コリンズらと共に1970年に「Sex Machine」でメロディを排したヴォーカル、細かくリズムを刻むギター、うねるベース・ラインなど現代に至るファンクの様式を確立し、ファンクの帝王として世界中から尊敬の念を集めている。

彼がいなかったらRHCP存在していなかったもしれないだろう。

なおファンクの面で語られることが多いが、「Try Me」などのソウルバラードもかなり秀逸であり、キング・オブ・ソウルの名に恥じない実力を持っている。

1968年キング牧師暗殺により各地で暴動が起きた時、暴動鎮圧の為に尽力するなど社会的な面も大きい。

1971年マーヴィン・ゲイの「What's Going On」がヒットするまで歌詞社会的な内容を含んだソウルミュージックほとんど無かったが、JBはそれに先駆けて68年発表の「Don't Be A Drop-Out」「Say it Loud - I'm Black and I'm Proud」などメッセージ性の強い作品を発表していた。

2006年12月25日心不全のため死去。享年73歳。

小ネタ

2000年サマーソニックに出演したが、トリでない事に激怒*1したのか、予定時間をかなりオーバーした演奏をした後、ペットボトルを投げ込んだオーディエンスに腹を立ててステージを降りた。トリのJon Spencer Blues ExplosionはJBを敬愛している為逆らうことが出来ず、トリであるにも拘らず、演奏時間を削られてしまうという珍事があった。

2004年RHCPHyde Parkコンサートではサポートとして共演。よくJBがサポートという扱いで怒らず引き受けたのが不思議でならない。

*1:JBはトリ前。


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