ニルヴァーナ

ニルヴァーナ

関連バンド

ニルヴァーナ

ワシントン州アバディーン出身のシアトルを本拠地とした、90年代を代表するバンド。

カート・コバーン*1による閉鎖的でありながらポップなメロディと、パンクやメタルを飲み込んだ激しいサウンドが特徴。デイヴ・グロールの豪快なドラムにも定評がある。元ジャームスのパット・スメアも、〈第4のメンバー〉としてともに活動していた。


シングルSmells Like Teen Spirit”が空前の大ヒットを飛ばし、一躍スターダムに。彼らの登場により、当時猛威を振るっていた産業ロックは姿を消すようになった。*2彼らをはじめ、先輩格のサウンドガーデン、アリス・イン・チェインズ、マッドハニー、パール・ジャムなど、当時のシアトル勢の多くがボロボロのネルシャツなどの汚い(grungy)服を着ていたことから、彼らを総称する〈Grunge(グランジ)〉という言葉が生まれ、一大ムーブメントと化した。


91年にはRHCPと共にツアーに出ており、親交があったようだ。フリーRock In Rio 93にてNirvanaの演奏中に乱入し、Smells Like Teen Spiritにてトランペットで共演している。また、前述の“Smells~”のPVは、RHCPの母校であるフェアファックス・ハイスクールの体育館で撮影されたもの。さらに“Californication”には、カートの死を悼む「Cobain can you hear the spheres singing songs off station to station」という一節がある。


ガンズ・アンド・ローゼスやパール・ジャムなどとの確執も話題となったが、パール・ジャムとはカートの誤解による対立であった為、晩年には打ち解けた。ガンズとはカートの死後、アクセル以外のメンバーと和解している。


突然の成功にによってメインストリームへと祭り上げられた為、カートは度重なるゴシップ、スキャンダル、成功によるアンダーグラウンドなファンからの裏切り者扱いに悩まされるようになり、心身ともに疲弊していく。そして94年4月5日、カートの自殺によりバンドは消滅。それによりグランジ・ムーヴメントも収束していった。


カートの死後、デイヴはパットと共にFoo Fightersを結成。クリスはSweet 75を結成した。

メンバー

カート・コバーン(Gt. Vo.)

クリス・ノヴォゼリック(Ba.)

デイヴ・グロール(Dr.)

パット・スメア (Gt.) 

チャド・チャニング(ex-Dr.)

ジェイソン・エヴァーマン(ex-Gt.)

アルバム

*1:カート・コベインが正しい読み方らしい

*2ニルヴァーナの登場は90年代のパンクムーブメントとも言われている。

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