2011-09-14
■ [機材] Live in Cologne 2011 Fleaの機材まとめ
このライブは「録音」「撮影」「新曲全曲披露(なぜかブルータス除く)」と、特殊なライブではあります。Fleaもコロコロ機材は変えてきますので、以前の曲も行うワールドツアー時には変更があるかもしれません。Fleaが長年歪み系エフェクターとして使用してきたBOSSのODB-3とかラインナップから外れていますが、あのバリバリ感が懐かしくなって復活!なんてことも考えられますw
勝手に○○系って付けていますが、一般的な分類と逸脱する部分がありますのでご注意ください。
楽器系:Modulus Guitars Funk Unlimited Bass
おなじみ、元祖フリーベース。モデュラス製です。便宜上、SAツアーから長年使ってきた写真上中央のを「従来型」、今回のIWY発売前からお披露目の写真上右側のを「新型」とします。個人的にですが「従来型」はおなじみのギラギラした音、「新型」は「従来型」と比べると若干マイルドな音に感じます。「新型」の搭載ピックアップがわかりませんが、そのへんが影響しているのでしょうか。今回のライブでは「従来型」の登場頻度が高かったです。「新型」は「Monarchy Of Roses」「Did I Let You Know(一回目)」のみでした。
http://www.modulusguitars.com/v3/funk_unlimited.php
歪み系:Malekko B:Assmaster FUZZ
「Goodbye Hooray」のベースソロで使用。
原音とのMIXがなかなか良かったですね。ODB系より音が太い感じがしました。
でも、いずれバリバリ感がh(ry
http://malekkoheavyindustry.com/index.php/all-effects-pedals/b-assmaster
http://www.youtube.com/watch?v=12eBJIUd_1E
空間系:Moogerfooger MF-103 12-Stage Phaser
ジョンから貰ったんでしょうか。ライブで使っていたのかは不明。
アルバムではHoorayのソロでファズとセットで使ってるっぽいんですが。
「Look Around」の間奏部分とかも合いそうですね。
http://www.moogmusic.com/products/moogerfoogers/mf-103-12-stage-phaser
http://web2.moridaira.com/Moog/mf103.htm
http://www.youtube.com/watch?v=gXmRlnDk18g
圧力系:MXR micro amp
お馴染みのブースト系、マイクロアンプ。写真を見るとなぜか2台あるようです。どんだけブーストしたいんでしょうか。接続順や使い方は不明です。
http://www.jimdunlop.com/product/m133-micro-amp
http://web2.moridaira.com/dunlop/m133.htm
http://www.youtube.com/watch?v=AtG2BimR4BE
飛音系:electro-harmonix Q-TRON Envelope Controlled Filter
ピャウピャウ系です。使う曲をやってないので使ってなかったような。
現行品はデザインが多少違ってきていますね。
http://www.ehx.com/products/q-tron
http://www.electroharmonix.co.jp/eh/qtronxo.htm
電源系:Voodoo Lab PEDAL POWER 2PLUS
以前はおそらく9V電池でまかなっていたと思うのですが、Moogもあるしエフェクターの数が増えたので電源を用意したのでしょうかね。電池駆動のほうが動作が安定してノイズも少ないという意見を聞きますが、この電源は頑張ってくれそうな感じはします。
http://www.voodoolab.com/pedalpower_2.htm
http://www.allaccess.co.jp/voodoolab/pp2/pedalpower2.html
増幅系+出力系:acoustic 360 / 361 × 3セット
アンプヘッド:360 Pre-Amplifier Head
スピーカー:361 Power Cabinet
オールドな逸品です。ギャリエンのセット時代より、どうでしょう、若干マイルドな音になってるんでしょうか?
ジャズベースとかだったら違いがわかるかもしれませんが、なにぶんベースがモデュラスなのでよく分からないというのが本音ですw。まあ、ミキサーを通した音ではなく、アンプの出音はかなり違っているのかもしれません。
http://www.acousticbassusa.com/products/360-361.html
http://www.acousticamplification.com/index.cfm
鍵盤系:YAMAHA?Steinway & Sons?
「Hapiness Lovers Company」でピアノ演奏を披露。
その前にアンソニーに振られ(ムチャぶり?)バッハを少々演奏してましたw
さすが音楽学校で学んだこともあり、なかなかの腕前でした。
この曲のベースはジョシュが担当。渋い「Fender Bass Ⅵ」を使用。ギターっぽく見える6弦ベースです。
Fender Bass Ⅵ
Bassマガジンより
ベーマガはひさし買っていないので、在庫があったら買ってみます。